ストアのチェックアウト中の配送先住所入力時に住所チェックを行い、住所の誤りがある場合、警告バナーを表示します。 また、アプリが住所修正の提案を表示し、提案された住所をワンクリックで入力に反映できます。オプションで表記揺れの自動補正や、環境依存文字チェックの追加などができます。
例:郵便番号の間違いを検知し、修正の入力をサポートします
<aside> ⚠️ Shopify Plus プランで、チェックアウトエディターが利用可能なストアのみ、ご利用いただけます。
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<aside> 💡 「チェックアウトバリデーション(国内)」との違い
国内_v2
は、チェックアウト画面内での住所チェック機能がより強化されています。
チェックアウト画面内に警告バナーを出すだけでなく、住所修正の提案・表記揺れの自動修正・JIS 第1/第2 までのチェックなどができるようになります。
チェックアウト画面だけで住所修正を完結させたい(配送先住所と請求先住所に差異を出したくない・購入後に住所を修正されても OMS/WMS に取り込めない)マーチャント様には、 国内_v2
のご利用をおすすめします。
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下記の場合、警告バナーを表示し修正を促します。
郵便番号と住所が不一致 サジェスト可能な場合は、サジェストを表示します
番地が入力されていない
氏名または住所に 「JIS 第1・第2 + 英数字」以外の文字(例:髙 﨑
などの漢字やハングル文字など)が含まれている
氏名または住所に「環境依存文字(例: ㈱ ① Ⅳ
など )」が含まれている
設定で下記のチェックを追加できます。詳しくは下部をご覧ください。
管理画面の「設定 > チェックアウト」からチェックアウトエディターに移動します。
※ ストアによってボタン等の表示が異なる場合がございます
チェックアウトエディターで情報ページを開き、画面左下の「アプリブロックを追加」を押します
利用可能なアプリが表示されますので、 [国内_V2]配送先住所チェック
を押します
設定画面が開き、住所エラー時に表示されるバナーがプレビューできます。 ※ 誤った住所を入力してもバナーがプレビューされない場合は、アプリの設定項目の値をTrue/Falseを切り替えることで、正しく表示されることがあります。
設定やプレビューの確認が済んだら、右上の「保存」を押すことで、チェックアウトバリデーションが有効化されます。
実際のストア上で、同様に動作することを確認してください。
チェックすると、住所の不備が修正されない場合購入完了ができなくなります。
チェックしない場合 警告バナーを表示しますが、バナーが出ている状態でも購入完了できます。
警告バナー例
チェックした場合
バナーが出ている状態で購入完了しようとすると、購入完了できず、エラー位置まで引き返します。配送先を修正するか、 今のままで問題ありません
チェックボックスにチェックを入れることで、購入完了できます。
警告バナー例
配送先を修正せずに購入完了しようとした場合
「今のままで問題ありません」にチェックをすると、警告が出ていても購入完了できます
デフォルトでは氏名または住所に環境依存文字(例: ㈱ ① Ⅳ
など )が入力されるとエラーを表示します。
これらの環境依存文字の入力を許可する場合は、True にしてください。
お使いの送り状発行システム/OMS 等での仕様に合わせて設定してください。
デフォルト時、建物名に「Ⅳ」を入力した場合
デフォルトでは氏名または住所に JIS 第3, 第4 文字(例:漢字 髙 﨑
など)が入力されるとエラーを表示します。
これらの JIS 第3, 第4 文字の入力を許可する場合は、True にしてください。
お使いの送り状発行システム/OMS 等での仕様に合わせて設定してください。
デフォルト時、名前に「髙」を入力した場合
設定すると、氏名(姓+名)が最低文字数に達しない場合、警告バナーを表示します。
設定すると、氏名(姓+名)が最大文字数を超えている場合、警告バナーを表示します。
設定すると、住所(都道府県+市区町村+住所+建物名)が最低文字数に達しない場合、警告バナーを表示します。
設定すると、住所(都道府県+市区町村+住所+建物名)が最大文字数を超えている場合、警告バナーを表示します。
住所中に、「ヶ/ケ」や「北3条/北三条」などの表記揺れがある場合、日本郵便の表記に自動で修正します。警告バナーは表示しません。
電話番号が+81から始まる国際形式の場合、国内形式(0)に自動修正します。警告バナーは表示しません。
自動補正後にメッセージが表示されます
メッセージを展開すると、自動補正の詳細が表示されます
チェックアウトエディターでスマート配送先バリデーションアプリを選び、下部の「チェックアウトからアプリを削除する」を押してアプリを削除してください。
併用して使いたい場合、アプリ管理画面から「購入後バリデーション(サンキューページ)」を有効にしてください。
チェックアウトエディターのアプリ設定画面で、「チェックアウトの挙動」>「アプリをエクスプレスチェックアウトに含める」にチェックを入れると、バリデーションされます。
チェックアウトエディターのアプリ設定画面で、「アプリをエクスプレスチェックアウトに含める」にチェックを入れると、バリデーションされます。
チェックアウト中の住所チェック結果は、アプリの「履歴」画面に反映されません。